はやぶろぐ

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

#はやぶろぐ

福岡在住。邦楽、旅先について語る雑記ブログ。

“はやぶろぐ”

【ジブリ】風の谷のナウシカ見てみた感想。腐海の森のモチーフとは

テレビ 雑記
スポンサーリンク

昨日は風の谷のナウシカをテレビで放送していましたね。ジブリ映画の中ではかなり好きな映画です。

 小さい頃は、「ラン らんららランランラン〜...」っていう歌が怖くて、

あんまり見たく無いアニメ映画の一つだったんですが、

大人になってから見てみると、意外と奥深いんですよね。 

 

 

 あらすじ

人間の生活圏を狭めていく腐海。腐海に埋まった街を取り戻そうと、腐海を焼き払い、巨神兵を使おうとする人間やその他の種族間の抗争。

 

しかし、腐海というのは長い年月をかけて、人間が汚した自然を浄化する森。実際に腐海の森の地下には、マスクをしなくても呼吸ができる空間がありました。

 

自然には浄化作用があるが、人間はそれに気づかず次々と自然を汚染してしまう。そうして更に悪循環が広がる。

 

人間という生き物が生存していくためのエゴや、醜さなどが描かれており、「人間は自然にとって必要な存在なのか」「人間と環境」そういった問題提起がなされていると思います。

 

風の谷のナウシカと公害

環境汚染といえば、日本でも四大公害病と呼ばれる悲しい過去が有りますよね。因みにその中の一つである水俣病は、「風の谷のナウシカ」とも深い関係があるそうです。

 

腐海のモチーフとなった水俣病

メチル水銀によって汚染された熊本県の不知火海。そこにいる魚は全て「毒」。当時の学者たちは、不知火海の浄化には数十年かかると予想していたのですが、その予想に反しかなり早いスピードで海の浄化が進んだそうです。

 

その理由は、「水銀を浄化する微生物」が出現したから。

 この微生物の出現が、腐海の森のモチーフになっていると聞きます。

 

 僕もこの事実を初めて知った時、改めて自然の力って凄いなと思いました。どんなに人間が地球を汚そうが、自然はそれを浄化できる力があるんですね。

 

 

 ぶっちゃけた感想

それにこの映画で最も大切な生物「王蟲」。小さい頃は、王蟲ってこの上ない害虫じゃないか。なんて思っていたんですが、自然を浄化するための大切な生き物だったんですね。

 

かなり気持ち悪く、醜い風貌をしていますが、それも人間が出した毒物の象徴であると思います。数百年したら、本当にナウシカのような世界になってしまっているのかも。今の自然を守っていくためにも、自分たちがもっと地球に配慮した生活を送らなければならないですね。

 

 まとめ

成長してから見ると、かなり見方が変わってしまうんだなぁ。ホタルの墓の時もそういう現象起きたな。笑

 でも、こうやって自分で色々考える時間って大切だと思います。何十年経っても、この映画は受け継がれていってほしいですね。