HAYABLOG

音楽を中心に、新曲、新著、気ままに書く雑記

スピッツ「待ちあわせ」の歌詞の意味考察。

「名前をつけてやる」に収録されている「待ちあわせ

 

タイトル通り、2人はどこかで待ち合わせをしているはずだろうけど、一体どこで待ち合わせしているのか

 

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 待ちあわせの歌詞「約束した場所」とは

だけど君は来ない待ち合わせの星へ約束した場所へ

スピッツ「待ちあわせ」より

 

デートの待ち合わせをすっぽかされただけかもしれないが

「生と死」がテーマだとするともっと危険な待ち合わせだと思う

 

僕が想像した約束した場所とは「あの世」である

 

 

最後のキス そっと触れた頬

シャボン玉の中でぬくもり確かめた

震え押さえながら

飾りのない恋 ドロドロの

 

 2人の恋人が心中を図った歌なのではないか

 

肉体がある世界で最後の約束をし、震えを押さえながら待ち合わせの星へ行こうとした

 

「一緒にあの世で会おうね」と約束した

 

ドロドロの恋だから、もしかしたら駆け落ちだったり、略奪愛だったりするかもしれない

 

待ち合わせの歌詞はこちら→http://j-lyric.net/artist/a000603/l008813.html

 

 

待ちあわせの歌詞「だけど君は来ない」

恋人が待ち合わせの星に来なかった理由はなんだろう

 

  • 旅立ちに失敗した
  • 怖くて止めた
  • 本気じゃなかった・裏切った
  • 星には行けたが待ちあわせ場所が分からない

 

色々考えられるが、飾りのない恋ならば「行きたくても行けなかった」というのが正解かもしれない

 

待ちわびた僕の涙

落ちてにじむ様を見ていた

 

 1人で待ち合わせの星に来てしまい、泣いている自分の「サマ」を冷笑しているかのようにも取れる

 

 

「心中するなんてばかだよな」「自分1人だけ来ちゃうなんて笑えるよな」と本人は思っているのかもしれない

 

こういう解釈をして以来、タイトルの「待ちあわせ」に以前と違った印象を持つようになった

 

小学校の登下校、遊びの約束、初デート、色々な場面での待ち合わせが存在するが、命を超えた待ち合わせもあるんだな...

 

 

 

待ちあわせのこの解釈が生まれたきっかけ

そして君は来ない百万年前に約束した場所へ

 

百万年もずっと待ってられる訳ないよな...と思っていたところ、時間も超越した場所でなら可能なのかなと考え、このような解釈に至りました。時間が有限ではない場所と言えばそういう事なのかなと

 

 

スピッツ/待ちあわせの感想

僕自身、待ち合わせに遅れてしまうことが多々あるので、相手が多少遅れたって気にしません。お互いさまだし、遅れちゃう時もあるよねと思って。

 

しかしあの世で待ち合わせをしたとして、相手が来なかったらどうだろう

 

 

相手に怒りが湧くというより、独りだけ人生を投げ出してしまった自分が情けなくて、やっぱり泣いてしまうかも

 

曲の最後に「あ〜あ〜あ〜」と草野さんの声が入っていて、それが悲しみを表現している感じがする

 

 

帰らぬ日々 澄んだ水の中に

 

あちらからは、こちらの世界を覗けるのかもしれない

 

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