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スピッツの「楓」を谷村新司がアツく語っていた件。関ジャニ∞の番組にて【関ジャム】



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昨日の「関ジャム」見ました??関ジャニ∞の番組なんですが、現役音大教授でもある谷村新司さんが、スピッツの楽曲について熱く解説されていました。

谷村「草野マサムネさんの詩の世界ってのは唯一無二。彼の世界は誰にも侵せない。」

音楽業界の先輩に褒められてる...。草野マサムネさんも喜んでいるのでしょうか。実はリアルタイムで見てたりして。

中でも谷村新司さんイチ押しの曲は「楓」だそうです。テレビを見ていて気になったところを抜粋したいと思います。

 

 

 楓 / スピッツ について 谷村新司が考察

 

歌詞に「楓」は一切出てこない

谷村新司「歌詞を見て不思議に感じたことはありませんか?」

錦戸「楓ってどこにも出てない」

谷村新司「その通り。タイトルは楓なのに一切歌詞に出てこない。なんだけど全体の音楽を聴くと楓だ、と感じる」

 確かに聴いてみると「楓だ」って感じますよね。これはタイトルが楓だから、と言ってしまえば終わりですが、きっとタイトルを知らなくても秋っぽさを感じると思います。

情景や季節をイメージさせるメロディ作りは草野マサムネさんの一番の魅力だと思っています。

 

 

なぜ「楓」を感じる?谷村新司の見解

谷村新司「木へんに春で、錦戸なに?」

錦戸「椿!」

谷村新司「木へんに風、これを僕は秋を表現する言葉だと感じているんです」

谷村新司「『風が吹いて飛ばされそうな...』とここでやっと風が出てくる。ここで唯一の気配がうっすら出てくる...」

村上「うっすら出てくる!」

谷村新司「このタイトルと詩の世界の距離感。この凄さっていうのはスピッツならでは」

 

タイトルの漢字のツクリの部分に注目するとは、さすが着眼点が違うな、プロだなと感じました。谷村新司さんの解説を聞くと「確かにそうだな」と頷いてしまいます。

 

」というのは一年中吹いているけど「飛ばされそうな」が入ると、木に少し繋がっている楓紅葉地面に落ちている枯葉を連想しやすい。

 

こういった絶妙な言葉選びが草野さんの詩の世界を作り上げているんでしょうね。

 

 

 

イメージや解釈が様々

ここは僕もしょっちゅう思っていた事です。

錦戸「『呼び合う名前がこだましはじめる...』の相手の名前が楓っていう説ないですか?」

谷村「多分そういうのもあると思うんですよ。もしかしたらこれかもしれないとかそういう懐、これが(歌詞の)作り方の一番凄いところ」

谷村「多分ネットとかでいろんな説が出ている」

谷村「どんな風にでもイメージが広がって解釈が出来るスゴさ、これがスピッツの草野さんの世界」

 

 スピッツが他のアーティストと一番違うところは「解釈の多さ」だと個人的に思っています。

私もこのブログでいくつか歌詞の解釈を記事にしているんですが、ネット上にも解釈をまとめたサイトとか沢山有りますよね。

 

【歌詞解釈】トゲトゲの木 / スピッツ - はやぶろぐ

【歌詞解釈】雪風 / スピッツ - はやぶろぐ

スピッツの歌詞の解釈って、聴いた人の数だけ有ります。

カレーの味が家庭の数だけ有るのと同じですね(違う)

 

 

最後に

まさか谷村新司さんがスピッツの歌詞について褒めて下さるなんて思ってもいませんでした。ファンとしても嬉しいです。

あとテレビで楓のPVが見れたのが結構嬉しい、最近PV見てなかったから。またスピッツに対する熱が湧いてきました。

谷村新司さん、熱い解説ありがとうございました!いつか共演するところ見たいです。

 

草野さんも音大教授にきっとなれるはず。

それより谷村新司さんにもブログで、いろんな音楽の解説してほしいな...。

 

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